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音のかけらたち〜歌い手の為のブログ〜

歌い手の為のブログ。音楽に関する情報、雑学を書いていきます。初心者必見です!

カラオケレベルから脱却するためには?伝わる歌い方

最近はカラオケ世代といって、カラオケが一般的になって小学生でも上手い子がいますよね。カラオケ番組もよく放送されてますが、採点結果でグランプリを決めるような内容なので、カラオケに行っても精密採点やる人は多いと思います。


今日はそんなカラオケ世代の歌手を目指す人達に、自分が「ライブ」ではなく「カラオケ」になってしまっていないか再確認してもらうため、歌で伝えることについて書いていきます。


今は数百円出せば気軽にカラオケに行ける時代になり、採点の精度も上がって、より楽しく歌える環境になっています。その代わりに歌うことに対してのハードルが下がり、割と誰でも歌手になれるんじゃないかと勘違いしてしまう人が非常に増えていませんか?では自分がどのくらいのレベルなのか簡単にチェック項目をあげてみましょう。


1.ピッチがほぼ取れているか。素人が聞いても、ずれたとわかる瞬間があったらNGです

2.リズムが合っているのは当たり前で、その上でグルーヴ、ノリを出せているか。アクセントの位置や強弱、ダイナミクス、楽器を聞いてアンサンブルしているかどうかですね。

3.言葉が聞こえてるかどうか。かなり多いです。ピッチは合っていても何喋っているかわからない人。言葉を伝えましょう。

4.表情が変わっているかどうか。無表情の人は非常に多いです。動画を撮って確認してみましょう。きっと無表情になりがちなはずです。

5.オケに合ったリズムの取り方、ステージングができているか。バラード依存症の人は相当これ苦手です。アップテンポで「カッコよく」動けますか?

6.声のトーンは世界観に合っているか。バラードなのに高音で苦しそうな声出したり、アップテンポで暗い声だったり、「ポップス」なのにオペラみたいな太すぎる声出したりしていませんか?

7.歌い回しは曲に合っているか。リズムがたっている曲なのにアクセントが無くヌルッと歌ったり、バラードで実は何でもかんでもしゃくったりしてませんか?

8.ルックス(外見)は良いか。これもある程度大事です。元々の顔がどうとかでは無く、どれだけお客さんの前に出るということを意識し、外見を気をつけられるかです。ライブに普段着はやめましょうね?


他にも細かいのはありますが大体のことは書きました。皆さんは当てはまるものありましたか?

これがほぼ全部出来ていてなおかつ、なにか惹かれるものがあってやっとオーディションに受かるかどうかっていうレベルです。簡単に歌手になれるものではありません。逆に言えばこれができていれば夢に少し近づくことができます。あとは運とタイミング、そして行動することが大事です。


これらを身につけるのは毎日本当に地道な練習しかありません。僕もこれを身につけるために必死に頑張っています。歌の練習だといって、カラオケに行き、いっぱい歌って採点で良い点数が出てるだけで満足してませんか?それだと採点は上手くなっても感動させる歌はなかなか歌えるようになりません。

上手い歌を歌って自分が満足するのではなく、伝える歌を歌ってお客さんを満足させるように頑張りましょう。


ありがとうございました。


穏晴